製造過程
竹パウダーができるまで
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竹パウダーの原料になる竹を採伐。
場所は、姫路市郊外にある自然豊かな山里です。
細かい枝が他の竹と絡まって、伐採や竹を引っ張り出すのにも一連の作業はかなり重労働!!
竹林整備をされている方のほとんどが高齢者の方々。
竹林が放置される要因の一つとして理解できます。 -
伐採した竹は約60本重量にして約3トン。
トラックの荷台に乗せて工場に運びます。
青々としていて、切り口はとてもみずみずしいです。
青々としているのは、水分とともにバクテリア菌などをタップリ吸収している証拠です。 -
工場で竹を粉砕します。
竹粉砕機の名称は
【BambooMill】(バンブーミル)
特許第4798406号竹微粉末製造装置竹の太さは直径 10cm 弱から 20cm まで。少々曲がっていても大丈夫。
竹は長さ 3.5m 程度に切断してからセットします。
粉砕され竹パウダーは、10 ミクロンから平均 30 ミクロンの超微粒子です。
青いプラスティックの容器に1ヶ月以上密閉し、乳殺菌発酵させます! -
袋につめて、できあがり。
土づくり研究所の竹パウダーは、乳酸発酵をさせていますので、
すぐにご利用いただけます。